外の風格と内の集いを描いた、二つの表情を持つ家Designer’s eye二つの顔を明確に分けて、暮らしやすさと風格が同居する住まいです。コンセプトは、「外」＝パブリックのボリューム感と、「内」＝プライベートのくつろぎ感です。まず「外」は、自然石のタイルがつややかな白の床材やシューズボックスとコントラストをなして、邸宅らしい風格を高めています。「内」となるリビングは、忙しいご家族が集う時間を大切にするために、ゆったりとくつろげるロースタイルを選択しました。またワイドな掃き出し窓の向こうには、テラスが広がります。物を置かずに視覚的な広さを確保した屋外空間が、暮らしのシーンにゆとりをもたらしています。上質感のある大判タイルでコーディネートした玄関ポーチファサードを印象付ける吹き抜けの玄関ホールクリスタルオーナメントのペンダント照明で、自然石のタイルや白のシューズボックスとコントラストをなして、邸宅らしい風格を高めます38
元のページ ../index.html#38