不動産サービスのご案内 2024年7月号
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l 購入提携割引サービス不動産購入時特集住宅ローン  紹介サービス購入売却提携割引サービス不動産買取業者売却不動産売却時特集  紹介サービス建築・リフォームハウスメーカー特集提携割引サービスの選び方不動産活用土地活用サポートサービス提Pu携s割引サービス紹介不動産相談窓口相談セキュリティその他割引対象新築その他 マンション一覧約1.25 倍約1.5 倍約1.4 倍吸気孔換気システム︵吸気︶壁通気層基礎パッキン排気孔換気システム(排気)小屋裏基礎 床下耐震等級�耐震等級�耐震等級�新耐震基準新耐震基準(耐震等級�)(耐震等級�)旧耐震基準旧耐震基準��耐震等級� ⇒建築基準法の�.�倍の耐震強度      住宅性能表示で定められた耐震性能の中で一番高いレベル耐震等級� ⇒建築基準法の�.��倍の耐震強度      長期優良住宅認定には耐震等級�以上が必要耐震等級� ⇒建築基準法を満たすレベル       震度�~�の大地震でも倒壊あるいは崩壊する恐れがないさらに、耐震性に対して積極的なハウスメーカーでは独自の耐震実験を実施し結果を公表しています。住宅の耐震性を重視する方は、こういった耐震実験の結果を公表しているハウスメーカーを選ぶと良いでしょう。通気性現代の建築技術は進化し、家の気密性・断熱性は飛躍的に向上しました。そのため夏は涼しく冬は暖かい「高気密高断熱の家」が増え、より快適な居住空間が提供されるようになりました。しかし一方で、空気は一か所に滞ると住む人の健康と建物の品質確保に悪影響を及ぼします。昨今では新型ウイルスの流行により、空気の流れ(換気と通気)への関心が高まっています。換気が悪い家は空気だけではなく湿気も滞留します。湿気は結露やカビを発生させ、雑菌の繁殖の原因になります。埃やチリも充満し人が動くたびに浮遊するとともに、建材の接着剤や溶剤に含まれた揮発性物質が放散する事で、暮らす人の健康に害を及ぼします。現在の建築基準法では、�時間で部屋中の空気を入れ替える常時換気設備の設置が義務付けられていますが、これはあくまでも最低限度の基準と考えてください。建築時には通気性・気密性・断熱性はセットで考えると良いでしょう。住宅性能ハウスメーカーや工務店の違いを知るうえで客観的な物差しとなるのがその性能。性能を高めようとすれば建築費がかさみますが、一方で生活の質を高めるとともに、より安心して暮らせることでしょう。また、光熱費やメンテナンス費用など日常のランニングコストを抑えることにもつながります。耐震性耐震性は住宅性能表示制度(「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づき運用が開始された制度。国土交通大臣に認定された第三者機関が性能評価を行い、その結果を住宅性能評価書として発行する)の耐震等級によって客観的に判断ができます。許容応力度   建築物や構造物の部材が外部  などからの力に対して、安全に耐えることができる応力(外力につり合う力)の度合いを指します。破壊や永久的な変形を起こさずに受けることができる最大の力のことを言います。この値は、材料の種類や建物に力が作用する時間によって、種別(長期許容応力度か短期許容応力度か)が異なります。長期許容応力度は、建物に持続的に作用する荷重(例えば重力や積雪など)に対するもので、短期許容応力度は、地震や風など短時間で集中的に作用する荷重に対するものです。また、圧縮、引張、曲げ、せん断毎の許容応力度は、部材に作用する力の方向に応じて異なる分類になっています。この許容応力度の計算を説明してくれるハウスメーカーは、耐震性について、根拠ある家づくりをしているといえます。換気と通気  換気とは居室や小屋裏、建物基 礎内などの大きな空間の空気の入れ替えを指します。通気は、屋根や壁、床などの建材の間の空気の流れを指す言葉です。

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