家注文づ住く宅がりでのき流るまれで特集特集ハウスメーカーを選ぶ基準とポイント﹁資金計画・審査﹂編住宅ローンの基礎知識特集不動産サービス提携割引サービス不動産サービス不動産サービスPlus提携企業・割引率一覧提携割引サービス不動産サービスサービス土地活用サポート不動産サービス不動産サービスサービス不動産相談窓口不動産買取業者紹介不動産サービスセキュリティサービス割引対象新築マンション一覧その他その他ご連絡��どの銀行も借入額の上限を判断する為に返済比率の基準を設けています。例えば次の通りです。 年収���万円未満 ��%以下 年収���万円以上���万円未満 ��%以下 年収���万円以上 ��%以下この例でいえば、年収1,000万円で年間ローン返済額が���万円(月々の返済��万円)の場合、���万円÷1,000万円×���=��%となります。 そして、 審査時の年間ローン返済額は実際に支払っていく金利(適用金利)ではなく、銀行が審査用に定める金利(審査金利)をもとに計算します。審査金利は銀行により異なりますが、�.�%~�%であることが多いようです。また、ローン年間返済額には、他金融機関などに借入があれば、その借入も含めて計算されます。具体的な金額を基に、いくつかのケースを見てみましょう。<前提条件>年収�,���万円・審査金利�.�%・借入希望額:�,���万円・元利均等返済CASE.� 借入期間:��年・他借入なし �,���万円(年収)×��%=���万円(借入可能な年間ローン返済額)【A】 �,���万円(借入希望額)、��年(借入期間)、�.�%(審査金利)➡���.�万円(年間ローン返済額)【B】 ���万円【A】>���.�万円【B】 ➡審査承認(実際は他にも審査基準(滞納歴や在職期間)があり、返済比率に収まっていても審査否認され てしまうことがあります)�.審査基準住宅ローンの返済期間は長期間にわたります。銀行や保証会社では、滞りなく返済をしてもらえるか「人」と「物」を見て判断をします。ここで言う「人」とは申込みをした本人(や連帯保証人)の属性のことで、「物」とは担保となるご自宅(不動産)の質や価値を指します。「人」と「物」、それぞれの審査基準の内容についてご説明します。➀「人」の審査基準雇用形態・勤務年数・勤務先住宅ローン審査では、年収(源泉徴収票の支払金額、個人事業主の場合は確定申告書の所得金額。以下、「年収」とします)額だけではなく、安定性も重視されます。派遣社員や契約社員などの方が審査で厳しく見られるのは、雇用形態の継続性に懸念があるためです。この安定性という点で勤続年数も重視され、勤続年数�年以上であることが一般的な目安となっています。ただし、転職したばかりでも同じ業界や業種であったり、国家資格などを有していたりする場合は、キャリアアップとみなされ審査への影響が小さくなることもあります。勤務医の先生の場合、勤務先の病院が変わり、勤続年数が基準に満たないことも少なくありませんが、その場合でも審査承認が得られることは十分にあります。また本業の他に非常勤での収入がある先生も多いでしょう。非常勤メインの医師よりも常勤医師の方が審査に通りやす返済比率返済比率とは、年間ローン返済額に対する年収の割合のことです。返済比率は下記計算式で求められます。【返済比率の計算式】年間ローン返済額 ÷ 年収 × ���【銀行の返済比率基準の一例】いのは確かですが、勤務先が変わったばかりや非常勤での収入がある場合は、雇用契約書や給与明細で想定年収を算出し、審査してくれる銀行がほとんどです。一方、開業直後の先生は審査に通りにくい傾向があります。開業医(医療法人を除く)は個人事業主と見なされる為、確定申告書の所得金額欄を元に審査が行われます。開業直後は売上を伸ばしきれない一方で、さまざまな経費がかかり所得金額が小さくなりがちです。また事業用の融資を借りているケースも多く、この借入も融資審査に影響を与えます。十分な所得金額がある確定申告書がないと、審査非承認となってしまうケースも珍しくありません。次項の返済比率を計算して、住宅ローン審査に不安がある開業医の方は、まずは事業用融資を受けているメインバンクに相談することをおすすめします。
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